2016年3月20日日曜日

3月29日(火)大原大次郎×鎌田順也「デザインの話」



分解するフライヤー展クロージングトーク
大原 大次郎 × 鎌田 順也 「デザインの話」
3月9日(水) 〜 3月29日(火)に「分解するフライヤー展」を開催します。テラス計画では設置されたシェルフで「フライヤー図書館」としてフライヤーの収集と閲覧を行っています。札幌大谷大学 芸術学部 美術学科を中心に1年間かけて収集してきたフライヤーの中から厳選したフライヤーを、分解して解説し展示することでフライヤーの魅力を伝えます。クロージングイベントとして最終日の3月29日(火)大原大次郎×鎌田順也によるトークを行います。ウェブでの広告宣伝が活発化している現在におけるフライヤーがもつ意義とは?広がりをみせるデザイナーの仕事が今後どのように変化していくのか?それぞれのデザインのつくり方や仕事の進め方などについて語ります。
日時|2016年3月29日(火)19:30 ~ 21:00[19:00開場]
定員|30名 [先着予約順]
料金|一般料金:1,000円|学生料金:500円(学生証をご呈示ください) 
会場|眺望ギャラリー「テラス計画」|札幌市中央区北2条西4丁目 赤れんが テラス5階(3階で専用EVに乗り継ぎ)
主催|札幌駅前通まちづくり株式会社|www.sapporoekimae-management.jp
企画|札幌大谷大学 芸術学部 美術学科
お申込み・お問い合わせ|一般社団法人PROJECTA|info@projecta.or.jp(赤坂)
大原大次郎(グラフィックデザイナー)
1978年神奈川県生まれ。2003年武蔵野美術大学基礎デザイン学科を卒業後,デザイン事務所〈omomma〉を設立。タイポグラフィを基軸としたデザインワークや映像制作に従事するほか,展覧会,ワークショップ,パフォーマンスを通して,言葉や文字の新たな知覚を探るデザインプロジェクトを積極的に展開する。近年のプロジェクトには,重力を主題としたモビールのタイポグラフィ〈もじゅうりょく〉,山岳写真と登山図を再構築したグラフィック連作〈稜線〉,音楽家・蓮沼執太とラッパー・イルリメと共に展開するライブパフォーマンス〈TypogRAPy〉などがある。2014年JAGDA新人賞,東京TDC賞受賞。
鎌田順也(アートディレクター/グラフィックデザイナー)
1976年北海道生まれ。東海大学卒業。北海道芸術デザイン専門学校卒業。KD主宰。洋菓子きのとや、松尾ジンギスカン、福山醸造の「道民の醤油」の商品開発等のブランディングにアートディレクターとして携わるほか、横浜の和雑貨ブランド 濱文様、東京 清澄白河にオープンしたナチュラルチーズの専門店 チーズのこえのブランディング、総合ディレクションを行うなど活動は多義に渡る。主な受賞に、ニューヨーク ONE SHOW 金賞・銅賞、ロンドン D&AD 金賞・銀賞、JAGDA新人賞2014、JAGDA賞2011、日本パッケージデザイン大賞 金賞・銀賞・銅賞など多数。東海大学、札幌大谷大学非常勤講師。