2018年4月6日金曜日

4月8日(日)より、「好きを分解する展」を開催します!

好きはどこから生まれてくるのか?芸術文化の入口を探るープロジェクト第1弾 
スキドコプロジェクトはアートマネジメント人材の育成を目的とした「Think School2016年度の卒業課題で優秀賞を受賞しました。今回、Think School卒業生初の企画展としてプロジェクトが実現します。
「好きはどこから生まれてくるのか?」をテーマに、芸術文化における「好き」について、150名へのアンケート、12名へのインタビューの分析をビジュアル展示、さらにアーティスト 中島崇によるインスタレーションを展開します。ぜひご覧ください!

期間|201848日(日)~56日(日)11:0020:00
主催|札幌駅前通まちづくり会社
共催|札幌駅前通まちづくり株式会社 | クライメイトPR
企画|山岸 奈津子(PRプランナー)
デザイン|COMMUNE
協力| Think School | 一般社団法人PROJECTA | 小さなメディア 齧る 

企画者/山岸奈津子(PRプランナー)
2013年からフリーランスのPRプランナーとして、数々の広報・PR案件を請け負う。2014年から札幌国際芸術祭の広報に関わり、アートへの「好き」の入口に興味を持つようになる。現在、札幌のコミュニティFM「ラジオカロスサッポロ」(FM78.1MHz)で毎週木曜日21:00からこのプロジェクトのラジオ番組「スキドコのラジオ」の番組ディレクター・パーソナリティも担当している。

ゲストアーティスト/中島崇(現代美術作家)
1972年東京生まれ。2001年ドイツ・ベルリン在住。現在東京在住。中島の作品は、その場に立ち会った人々の間で多角的に共有されるひとつの空間体験を通じて有機的な関係性を創出します。透過性の素材や十分な間隔を用いて外光を効果的に取り込んだ作品は、床や壁などに投下した光や素材の影を作り出すことで、作品の存在する空間と周辺に広がる環境を双方向的に結びつけています。中島のアプローチは作家自身の絵画的な想像力が隠されており、それは表面的な装飾ではなく没入的な体験として巧みに空間化されています。