デジカメを持ってまちあるきしながら、まちの魅力を発見するワークショップの第三弾。今回のテーマは、135年以上の歴史を持つロングアーケード『狸小路』。一つ屋根の下に包まれたこの空間は、「なつかしさ」と「今」が混在し、生々しい魅力を発しつづけています。そんな『狸小路』を、写真家の酒井広司さんと一緒にあるきながら撮影した写真を展示します。
「古今懐在」ー懐かしくて新しいが混在するストリート、狸小路を撮りに行こうー
会期:10月13日(木)〜
時間:10:00〜20:00 ※イベントにより変更あり
会場:眺望ギャラリー テラス計画/札幌市中央区北2条4丁目 赤れんがテラス5階(3階で直通EVに乗継ぎ)
出展:行天フキコ、柴田未江、嶋倉大輔、長尾さや香、松浦照子、松本みどり
写真ワークショップ講師/展示監修:酒井広司(写真家)
協力:狸小路商店街振興組合、FABcafe
コーディネート:窪田映子(株式会社KITABA)、酒井秀治(株式会社ノーザンクロス)
主催:テラス計画(札幌駅前通まちづくり株式会社)011-211-6406/www.sapporoekimae-management.jp
酒井広司
1960年余市生まれ、札幌在住
グレイトーンフォトグラフス有限会社代表
1980年東京工芸大短大部写真技術科卒、同年、「夏の消失点」にて第1回フォックスタルボット賞入賞、同大学の写大ギャラリーに収蔵
1984年より札幌にて個展、グループ展ほか多数参加、2014年「偶景/SightSeeing」他にて第30回写真の町東川賞特別作家賞受賞
日本写真家協会会員、札幌大谷大学非常勤講師